2005年09月11日

出口調査速報

出口調査では自民の議席数は、NHKが285〜325となっています。
民主、最悪の場合は、議席90まで落ちるかもしれない。

歴史的大勝かもしれません。


<
posted by kanri at 20:42 | Comment(40) | TrackBack(45) | 2005衆院総選挙

2005年09月05日

選挙のことを扱うネットユーザーの皆様へ

選挙について扱えないので
引き続き、ブログと公職選挙法の危険性について
扱いたいと思います。

[ゴーログ]公職選挙法に抵触しないブログ活用のために

アルファブロガーの木村剛さんが
エントリをたてて、公職選挙法に抵触しないための
ブログ活用について書いておられます。

ブログで選挙のことを扱う上で問題になるのは
公職選挙法第146条のためです。

公職選挙法、第146条

「何人も、選挙運動の期間中は、著述、演芸等の広告その他いかなる名義をもってするを問わず、第142条《文書図画の頒布》又は第143条《文書図画の掲示》の禁止を免れる行為として、公職の候補者の氏名若しくはシンボルマーク、政党その他の政治団体の名称又は公職の候補者を推薦し、支持し若しくは反対する者の名を表示する文書図画を頒布し掲示してはならない


文書図画の規定は、
総務省によって、ネット上の文書を含むとされています。

この規定に従うならば、選挙運動の期間中は、
ブログ上で、政党、その他の政治団体の名称、
あるいは候補者を当選、もしくは落選させる
意図をもった記事を出してはならない事になります。

ここが問題で、グレーゾーンなんですね。

今、ネット上では、そういった流言飛語の類の
記事が踊っていますが、当局の裁量一つで
公職選挙法違反にできちゃいます。
グレーゾーンなので、どうにでも解釈できちゃう
部分があると感じられます。

例えば、ですけど
政党、あるいは候補者のスキャンダルを
ブログに載せたら、公職選挙法違反で
『2年以下の禁錮又は50万円以下の罰金』に
問われる可能性は十分あります。

事実だといった所で、これが候補者を落選させる意図を
もって記事である、あるいは政党の支持率を
落とすための記事であると当局に解釈されたら
逮捕される可能性があります。

凄い恣意的な運用が可能な法律なんです。


一方で、メディアに関しては、
憲法で表現の自由が認められていますから


公職選挙法の第148条で

「新聞紙、雑誌の報道及び評論等の自由」を定め、
「新聞紙(これに類する通信類を含む)又は雑誌が、
選挙に関し、報道及び評論を掲載するの自由を妨げるものではない」

と規定されていて、第146条の規定を免れています。

つまりスキャンダルを載せても、
第148条が守ってくれるということだと思われます。
ですが、ブロガーにこの条項が適用されるかは
又、微妙なトコです。

木村さんは、この規定にブログも含まれるという
スタンスで持論を展開されておられますが、
それでも危険はあります。


選挙のことを扱うブロガーやサイトの管理者の皆様、
公職選挙法は、凄く危険で注意が必要です。


以下注意点なのですが


特定の政党、あるいは政治団体、候補者名、シンボルマークなどを
もって、それらの推薦か反対する記事をネットにアップする事

候補者を当選、あるいは落選させる意図をもって書かれたと解釈される可能性がある記事



の二つのいずれかに触れた記事の場合、
『2年以下の禁錮又は50万円以下の罰金』
になる可能性がありえます。

ですので、選挙のことを記事で扱う時にはくれぐれも
注意してください。

嘘みたいですが、本当に逮捕される可能性があるんです。
ブログ上で特定の候補、政党を支持ないし、不支持したと
当局に解釈されただけで。


最後は当局の解釈次第ですが、
当局に善意を期待するのは危険だと
歴史が証明しています。

ですから、自己防衛してください。
<
posted by kanri at 17:24 | Comment(45) | TrackBack(90) | 2005衆院総選挙

2005年09月04日

公職選挙法について@個人的な考え

世耕日記

更新止まってしまっていて、申し訳ありません。
実は、ここのブログの更新が
公職選挙法に抵触する恐れがあるんじゃないかと
思って、止めてるんです。

世耕弘成さんのブログによれば、

後者(ブログ、メルマガなど)については特定の候補者名を表記せず、選挙運動になっていなければ問題はない。


だそうですが。

ただ、やはり不安があります。
特定の候補者名を表記せずとありますが、
本ブログで扱う記事には、候補者の名前が入っているものが
多いです。選挙のことを扱うのに候補者名を使うなというのは
選挙に対する言論そのものを封じ込めるに等しいと僕は感じます。

また、選挙運動になっていなければいいという
考え方も、恣意的な解釈、あるいは、恐ろしく幅広い解釈が
可能なのではないでしょうか?
ほんのちょっとした事をブログに書いた、あるいは載せただけで
違反行為とみなされかねません。

こんな事情から、更新を止めているわけですが・・・
まさか、いきなり逮捕って事はないでしょうが、
やはり不安なわけです。


僕の立場を申し上げますと
幅広い層に訴えかける手段をもっているのが
マスメディアのみの時代であれば、公職選挙法の
こういう規定にも意味がありました。

しかしながら、時代は変わっています。

全ての人が、全世界に向かって、情報を発信する
手段が、今は存在するのです。

公職選挙法の「文書図画」の規定は
選挙期間の恣意的な情報統制を抑えるための規定であったと
僕は思うのですが、今は、必要ありません。

なぜなら、ネットの中で
恣意的な情報コントロールを行うには
極端な話、ネットに繋いでいる全ての人たちを
統制しなければならないからです。

そんな事は事実上不可能です。

ネットには多様な言論が存在します。
そして、特定の政治家への誹謗中傷もあれば
その政治家を応援するサイトもあります。

そうやってバランスをとるのが
ネット時代の言論のありかたであると僕は思います。

日本は、戦後、民主国家として成長してきました。

日本国憲法では、言論の自由が保証されており、
それは法によって束縛されるべきものではありません。

ネット言論の中に侮辱、誹謗中傷を恐れる人たちがいます。
実際に、そういった形での混乱はネットでは珍しい事では
ありません。

それに対する僕の考えは、シハヌーク国王の以下の言葉で
全て言い表されています。

【WIRED】「私を侮辱してくれて、どうもありがとう」。これは、ノロドム・シハヌーク[シアヌークとも表記される]前カンボジア国王が、自身のブログに書き込んだ言葉だ。同性愛者の結婚を支持するという前国王の考えに、電子メールで批判が寄せられたことに対するものだが、前国王は侮辱的というそのメールの内容をブログに公開することはせず、代わりにこう綴っている。「わが祖国カンボジアは、1993年以来、リベラルな民主主義国家となる道を選択している。すべてのカンボジア国民には……国王も含め、自らの意見を自由に表現する権利がある」




民主国家というのは、こういうものだと思うのです。

ですから
恣意的な解釈が可能になりかねない
今の公職選挙法の規定に関しては、
選挙後、何としても改正して頂きたいと思います。
<
posted by kanri at 05:45 | Comment(3) | TrackBack(4) | 2005衆院総選挙

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。